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クッチャロ湖の
白鳥とカモ


クッチャロ湖の白鳥

連載エッセイ

第6回
「ライセンス頂戴」

クッチャロ湖の夕日
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クッチャロ湖の鴨
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波の音聞けます

Photo and essay * Photographer * JIMMY 工藤氏


次回のプール講習の時にやっとマウスピースが新しいものに変わっていまして嬉しいそぶりを見せない 様顔をつくったのです。
なぜかというとカーブーはいつも皆に試練を与えるのが無上このうえないくらい好きなようで、この時一緒に行った先輩(ライセンス上であって年齢でない)なんか、事もあろうにタンクのバルブを閉められ自分で適切に対応しているのを見せられ関心し、いつの時にも細心の注意と警戒心を養うことを覚えました。

*ライセンスには幾つかのレベルに別れたものと、 種類があり、 あり地獄のように幾らでもお金が掛る様なシステムになっている、 その私もアドバンス、 カメラ、ダイブマスターと、 頂戴しました*

丁度私の先輩に当たるレスキューライセンスを目指す2人がいまして、素潜りで10メートルの深さに届く様練習していましたが、 何度トライしても水底に届かないのです。
どうも耳抜きが上手くいかないようなのです。

私は2人に促されやってみましたが、なんと先輩に出来ない事が私に出来るではないですか、誇らしげに水面に戻ると先輩は覗き込んでいてショックの様子です。
それからは先輩、後輩の意識を持たずにお付き合いで来ました。

*ダイビングでは深さに応じて耳抜きといいまして、水圧が耳に掛り痛くなる現象があり、この水圧に対し 鼻をつまみ鼻先に空気をおくる、圧平衡という技術がある*

その後3回の講習が終わりいよいよ海洋講習です。

つづく...。
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