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ビミニ空港


カリブ海クルーズ船


パンナムシープレン


コロナビール
シープレーン


昼間の外人バー

連載エッセイ

第24回
「バハマ国ビミニ諸島」

マイアミチャースク
空港から見た港
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ヘミングウエー博物館
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波の音聞けます

Photo and essay * Photographer * JIMMY 工藤氏


バハマは最も北米に近い中米で、北米フロリダ州の南に位置するマイアミ市の約55マイル東南に位置します。

その中にあってビミニ諸島は、5月から6月にかけてマグロの大群やカジキマグロが押し寄せてくるのをねらい、 多くの国から豪華船でトローリングをしにくるので有名な島です。

アクセスは「マイアミのチャークス空港」空港とはいいながら、港の一部を利用、 この港はカリブ海クルーズ豪華客船の発着で込み合っています。

ここから今は懐かしい「パンナム」の「エアーブリッジ」(空の橋)と愛称で呼んでいる、水上艇に乗り、 25分ほどで北ビミニ島アリスタウン横に着水しそのまま陸に上がります。

器材は2機あり、そのうちの一機はあのパンナムの古めかしいデザインで、 もう一方は、「コロナビール」がスポンサーの、黄色と青の美しいカラーでデザインされています。

一目見たときは、この国ではコロナビールが親しまれてるんだなあと、予感させたのですが、ほどなくして期待をうらぎられたことをしりました。

この国には「カテキ」という国を代表するビールがあり、どこの酒屋を探しても「コロナ」は見ませんでした。
「カテキ」はゲストはもちろん、現地の人に愛飲されていて、暑い国で飲むには丁度いいくらいの濃さの、おいしいビールでした。

今回は手配旅行でして、泊まったホテルの名前は「コンプリート アングラー」といい、 歴史のあるホテルで、設備は古いものですがすが手入れは行き届いていました。
このホテルは1930年代に「ヘミングウエー」が夏になると釣りに来た時に利用した、島一番のホテルで、 私どもが行ったときには暇な時期で、一番大きな、しかもヘミングウエーが投宿したそのものの部屋に泊まる事ができました。

到着するとロビーにはバンド用のステージと釣り自慢の写真が壁一面に張ってあり、 隣には「ヘミングウエーミュウジアム」があり、ここには故人の釣りの写真や資料が展示してあり、 誰でも自由に入ってみることができます。

ロビーを挟み反対側にバーがあり、薄暗い中、赤や黄色の電気が煌煌と点き真っ昼間から、営業しています。
外国のゲストがたくさんくる外人バーでした、このバーは常時大きな音で音楽を流しています。
このバーがくせもので、夜遅くまで、音を出すものですから、なかなか寝付けないのと。

シャワーが出なくなり、スタッフに直すようにゆうと、酔っ払って面倒臭いものですから相手にしてくれません。
こちらは英語があまりできないのをいいことに、ああだ、こうだとはぐらかします。

せっかく歴史上重要な建築物に泊まれて喜んでいましたが、ホテルを変えることにして、 「ブルーウオーター」リゾートに移りました。
名前のとうり、リゾート施設のほかに、釣り師のために、独立マリーナがあります。
ここにくるゲストのために、プールはもちろんのこと、給油所、ショップ、給水設備や、電源、を完備していました。

続く

次回はアトランティスオーシャンを紹介します。
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